光干渉断層計(OCT)を導入しました
2010年12月6日 4:10 PM / 当院からのお知らせ
当院では最新の眼科検査機器として光干渉断層計(OCT)RS-3000を導入しました。
光干渉断層計は赤外光の干渉を用いて網膜の断面を描出する装置で、網膜の形態や
厚みを明らかにすることができます。
糖尿病網膜症、黄斑変性症、黄斑円孔などの網膜疾患の他、緑内障の早期診断や進行の判断にとても有用です。
瞳孔を拡げる必要は無く、数分で検査は終わりますので患者さん自身への負担はほとんどありません。
・OCT外観
・測定結果の一例(緑内障)